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さと式 子育て(昔ながらの育児法)

子どもの能力を甘く見ないで

おしり(*^_^*)

権威ある研究者が
「子どもの発達は個人差があるが、
一般に12ヶ月以前の子どもには排尿、排便をコントロールすることはできない。
12ヶ月~18ヶ月でも、ほとんど無理である。ほとんどの子どもは
24ヶ月~30ヶ月になるまで排泄をコントロールすることはできない。」

なんて言ってて、困る。

うちの花ちゃんは、ちゃんとトイレまで我慢する。
おんぶでのお散歩から帰宅して、オムツをはずし、
後ろから抱える格好でトイレに連れて行き、便座のふたを開けるまで、
ちゃんと、漏らさず我慢できる。そして便座の上に来ると、
すんごい勢いで、ジャーーっと排泄する。
「じょごじょごじょご」といい音させておしっこする。
膀胱は相当ためられるみたいですよ。何CCかはわからないけど
とにかくかなり勢いよくでます。お医者さんに教えてあげたい。

実際に子育てをはじめてみると、権威ある医者だの研究者だのいう人の
科学に裏打ちされたかのようなコメントは、ことごとく
それってホントかなぁ?と思うことがある。
科学的にはそうだろうけど、実際的には違ってるよって。
赤ちゃんたちが、言語を使って話せないことをいいことに
好き勝手言ってるような気さえする。

赤ちゃんってそんなに無能じゃないです。絶対。
赤ちゃんだって、快・不快はわかるし、泣くことによって自己主張だって
できるんです(大人と同じように歯が生えてれば、もしかしたら
ちゃんとしゃべっちゃうんじゃないかと、時々思う。。だって
花ちゃんの歯茎オンリーのお口を見てると、つい「もし私も
歯が一本もなければ、花ちゃんみたいに喃語しか話せないん
だろうな」っていつも思ってしまうから。)。
それを読みとる能力をもっと大人は、(特にママちゃんは)
高めるべきだと思います。

さて、快・不快についてですが、
実は、おしっこが膀胱に溜まる感覚は、「快」らしいです。
おしっこを溜めると、「ちょっと気持ちいいよ」という指令が脳に行きます。
ウンチもです。ちょっと、もぞもぞしてくるけど、実はあれは「ちょっと気持ちいい」のです。

そして、更に、排泄するときは、顔の筋肉がゆるんでしまうほど
「ものすごく気持ちいい」のです。(そう感じるように脳にインプットされてます)。

なぜこのように感じるようにインプットされてるかというと、
排泄がとっても重要だからです。食べるのと同じくらい重要です。
だからわざわざ、感覚が敏感モードにセッティングされてるのです。

赤ちゃんだって同じです。
大人と同じように気持ちいいのです。だから、どんなに幼くても
ちゃんと、排泄できるのです。赤ちゃんは気持ちいいことが大好きです。

ところが、もしあなたが、赤ちゃんと同じように一日中パンツのなかで
おしっこやうんちをしなければならないなら、どうですか?
(>_<) (>_<) (>_<) ものすごく不快です。 (>_<) (>_<) (>_<)
トイレでウンチした後に、きちんと拭けてなかっただけで、
どれだけ不快か。。。。。経験した方は多いと思います。
便の中の雑菌で、「痒い痒い」です。おしりをもぞもぞしちゃうでしょう。
それが、おしりのほっぺたにべったり付いてると考えて下さい。
「早くお風呂にはいりたーい!!」って思うはずです。
それが毎日なら、大人だっておしっこもウンチも嫌いになっちゃいます。
おしりに毛が生えてるような大人がそうなら、透き通るような肌の
赤ちゃんのおしりはもっともっと「痒い痒い」「痛い痛い」です。

本来、子どもは、おしっこ・うんちが大好きなのに、現代の育児法で
は知らないうちに、わざわざ嫌いになるように、しつけてるのです。

赤ちゃんも、大人も同じ。
ちゃんとトイレでした方が気持ちいいし、その能力は、
母曰く、「首が据わったらできる」ように備わってます。

ちゃんとトイレまで連れて行ってあげて、
まず大人が、何をしてるのかしっかり見せ、おしっこやうんちの匂いをかがせて、
ここでおしっこやうんちをすると「あぁ気持ちいい~」って伝えてあげれば、
赤ちゃんだって、同じように見事に「にこー(あぁ気持ちいい)」と、してくれます。

「時期が来ればできるようになる」なんてことは、ありません。
(大人がちゃんと見せていればできると思うけど)
親として、ちゃんとトイレに連れて行き、気持ちいい排泄を
させてあげて欲しいです。
その方が、なんたって親が楽。断然、楽ちん。

さとの個人的意見でした。















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